これまでさまざまなごみ減量・資源化の取り組みを行ってきましたが、2014(平成26)年度以降の家庭系ごみの排出量は横ばいで推移しているため、持続可能な循環型社会の構築に向けてさらなる減量が必要です。このため、ごみ減量施策の一つとして、全国の6割以上の自治体で実施している家庭ごみ有料化を検討しています。現在、2022(令和4)年7月から10月に実施した家庭ごみ有料化制度に関する意見募集の結果と主な意見に対する市の考え方を市ホームページなどで公表しています。
▼これまでの家庭ごみ有料化の検討経過
・2020(令和2)年7月
家庭ごみ有料化について浜松市環境審議会へ諮問
・2021(令和3)年1月〜2月
家庭ごみ有料化の検討状況について各区の自治会連合会へ説明
・2021(令和3)年6月〜7月
広報はままつに特集「ごみの現状とごみ減量の必要性〜家庭ごみの有料化の検討状況〜」を掲載し、意見募集
・2021(令和3)年10月
浜松市環境審議会が家庭ごみ有料化について答申
・2022(令和4)年1月〜2月
家庭ごみ有料化の検討状況について各区の協議会と自治会連合会へ説明
・2022(令和4)年2月〜3月
家庭ごみ有料化の検討状況について説明動画の公開や説明会を開催し、意見募集
・2022(令和4)年5月
家庭ごみ有料化の検討状況に関する意見募集結果をホームページに公表
・2022(令和4)年7月〜8月
家庭ごみ有料化制度について各区の自治会連合会へ説明
・2022(令和4)年7月〜10月
家庭ごみ有料化制度についてリーフレットの全戸配布、説明動画の公開、説明会の開催などを実施し、意見募集
募集期間:2022(令和4)年7月8日(金)〜10月7日(金)
意見者数:1,607人
公表方法:市ホームページ、区役所、協働センター、図書館で公表
【市HP】「家庭ごみ有料化制度 意見募集結果」で検索
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/gomigen/gomi/yuryoka/sedosoan_ikenbosyu_kekka.html
<この記事についてアンケートにご協力ください。>