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【出世大名家康くんのおでかけ日記】家康くんと一緒に、浜松の注目スポットをチェック!

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静岡県浜松市

■今月のテーマ 身近な自然に目を向けよう
○家康くん:家族で遊びに行きたいのじゃ
山、海、川など、豊富な自然環境のある浜松。身近な自然を探しに出掛けてみませんか。昆虫などの生き物に詳しくなれる場所や、観察イベントなどを紹介します。

◇いろいろな視点で観察しよう
浜松科学館(中区)
科学館の自然ゾーンでは、体験型の映像展示などによって、浜松の自然をさまざまなスケールで体感できます。好きな標本を選び、デジタルスコープを使ったり、紫外線などの特殊な光を当てたりして、じっくりと観察してみよう。自然観察園では「105歩で生き物観察」などの観察イベントも開催しています。
●【ウェブ記事】105歩で生き物観察
生き物観察にまつわる話を更新中!
【HP】浜松科学館note
https://hamamatsu-sci-museum.note.jp/

問合せ:浜松科学館みらいーら
場所:中区北寺島町256-3
開館時間:9:30〜17:00(入場は16:30まで)
常設展入場料:大人600円、中人(高校生)300円、小人(0歳〜中学生以下)・70歳以上・身体障害者手帳などを持っている人とその介護者1人は無料
休館日:月曜日、年末年始ほか
【電話】454-0178
https://www.mirai-ra.jp

◇虫を探しに行こう
緑化推進センター(南区)
5百種1万5千本の樹木や草花が育つ緑化推進センターには、その自然を求めて多様な生物が集まります。年3回開催している環境教室では、みんなで園内の昆虫を探します。
●環境教室の予定
・7月水辺の虫
・9月秋の虫
信州大学名誉教授(動物生態学)の藤山静雄さんを講師に迎えて、生態系を楽しく学びます。環境教室の日程や申込方法は、ホームページで確認するか問い合わせてください。
○家康くん:普段の散歩にもおすすめなのじゃ♪どんぐりや葉っぱを拾えるのじゃ

問合せ:緑化推進センター(みどり〜な)
場所:南区大塚町1876-1
【電話】426-2300
http://www7.plala.or.jp/midori110/

◇貴重な虫を標本で学ぼう
動物園こんちゅう館(西区)
世界中の昆虫の標本を常設展示。カブトムシやクワガタが人気です。ギフチョウなど、郷土の貴重な虫たちにも注目!
●展示の1例
最近では数が減りつつあるタガメを解説
○家康くん:たくさんの標本があるのぅ

問合せ:浜松市動物園
場所:西区舘山寺町199
開園時間:9:00〜16:30(入園は16:00まで)
入園料:高校生以上410円、中学生以下・満70歳以上・障がいのある人は無料
休園日:12月29日〜12月31日
【電話】487-1122
https://www.hamazoo.net/

▼【Topics】生き物に会える場所〜地域の自然を探そう〜
多様な生物が生息できるようにつくられた池や小川、草地などのことをビオトープといいます。東区豊西町にある「十湖(じっこ)池ビオトープ」は、郷土の俳人・松島十湖が親しんでいた池を、地域住民がビオトープとして復活させた場所です。絶滅危惧種の魚を保護しながら、園内でできるザリガニ釣り大会やサツマイモ収穫などのイベントを子供向けに開催しています。
十湖池ビオトープを管理している特定非営利活動法人浜松市東区の自然と文化を残そう会の井口繁和さんは「イベントのときはもちろん、普段もここで自由に遊びながら生き物に親しんでもらいたい」と語ります。
自然を保全している場所は、皆さんの家の近くの公園や学校などにもあるかもしれません。どんな生き物がすんでいるか、探しに出掛けてみてはいかがでしょうか。

問合せ:(井口)
【電話】090-1476-9834
場所やイベント情報は十湖池ビオトープのLINEアカウントで確認
http://line.naver.jp/ti/p/1ABwWJpEzl

▼身近な場所の生き物情報を募集中!
市では、市民の皆さんに周囲の自然への関心を持ってもらうため、身近な場所で見つけた「ツバメ」「トノサマガエル」「赤とんぼ」の写真を募集しています。集まった情報から作成した観察マップは、市ホームページで公開しています。
○家康くん:見つけたらメールするのじゃ
【市HP】「生きものを探そう」で検索

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kankyou/env/tayousei/project/siraberu.html

問合せ:環境政策課
【電話】453-6149

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