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浜松・浜名湖地域の食材 浜松パワーフードを食べよう!

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静岡県浜松市

■第17回 ぼく飯(めし)(ウナギとゴボウの炊き込みご飯)
▽材料(茶わん4杯分)
【ぼく飯】
米…2合
ウナギのかば焼(市販)…1尾
ゴボウ…1/4本

水…350cc
蒲焼のたれ(市販)…30cc
緑茶…10cc
酒…少々
粉山椒(さんしょう)…少々(後入れ)

▽作り方【調理時間:1時間】
(1)お米を研ぎ、30分水に浸ける
(2)ウナギのかば焼を短冊に切る
(3)ゴボウをささがきに切る
(4)炊飯器に調味料と(1)〜(3)を入れて炊飯
(5)炊き上がったら、よくかき混ぜて、好みで錦糸卵などを散らし、山椒を振って出来上がり

●POINT!
ポイントは「緑茶」を入れること!緑茶の成分には、ウナギの脂を分解してさっぱりとした味に仕上げる効果と、冷めてもウナギが固くならなくなる効果があるんです。
また、濃い目の味付けにして、お茶漬けにしてもおいしく召し上がれます。

●レシピ提供者:魚料理専門魚魚一(とといち) 仲村健太郎さん
▽お店の人からひと言
ウナギの旬は夏のイメージがありますが、天然ウナギに限っては脂がのっておいしくなるのは晩秋から初冬なんです。本来ウナギは冬眠する生き物なので、寒くなり水温が下がると冬眠に備えて体に栄養を蓄えるため、晩秋から脂がのっておいしくなるんですよ。

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