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はままつ魅力発見伝 浜松市の魅力を表紙の写真と共に紹介します。

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静岡県浜松市

■佐鳴湖漕艇(そうてい)場
晴れた日には、多くの人がウオーキングやジョギングを楽しんでいる佐鳴湖公園。春は桜、秋は紅葉の名所としても人気があります。
公園内には、昭和32年に開催された第12回国民体育大会のボート競技会場となった佐鳴湖漕艇場があります。
佐鳴湖では、地元の中学校や高校のボート部が日々の練習に励んでいる他、休日にはボート教室や大会なども開催されています。
浜松市には、天竜区にも2,000メートルのコースを持つボート場があるなど、練習環境に恵まれていることから、高校ボート部の活動がとても盛んな地域です。
広報紙表紙の写真でボートを漕いでいるのは、今年の夏に福井県で開催された全国高等学校総合体育大会(通称:インターハイ)に出場した浜松西高等学校ボート部の選手の皆さんです。2人で4本のオールを漕(こ)ぐダブルスカル種目で、男子が第2位、女子が第3位という輝かしい成績を収めました。上位入賞を果たした選手たちは、「全国の舞台で浜西の漕ぎを見せることができました!」と話してくれました。
ボート競技は、オリンピックやパラリンピックの種目にもなっています。ここ佐鳴湖漕艇場から、将来のメダリストが誕生するといいですね。

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