■初春(はつはる)を寿(ことほ)ぐ〜竹田人形館〜
名刹(めいさつ)元善光寺から程近い「竹田扇之助(せんのすけ)記念国際糸操り人形館」は、人形の展示だけではなく、日本の伝統である糸操り人形の操作を体験できるのも魅力です。
この人形館では例年、「初春を寿ぐ」と題してお正月特別鑑賞会を開催しています。
毎年異なる劇団が出演する、満席必至の大人気公演です。今年度は人形館の隣の「麻績の館(おみのやかた)」を会場に、感染症対策をした上で開催します。

◇日時：令和3年1月9日(土)
(1)午前11時開演(午前10時45分開場)
(2)午後2時開演(午後1時45分開場)
会場：飯田市麻績の里交流センター麻績の館(長野県飯田市座光寺2535)
出演：人形劇団ココン
演奏：イマイアキ
演目：トレテツクパレード、テテの日曜日
料金：
大人：1,500円
3歳〜高校生：800円
定員：各回70人
予約：12月8日(火)〜

問合せ：竹田扇之助記念国際糸操り人形館
【電話】0265-23-4222
(休館日：毎週月曜日・年末年始)
※新型コロナウイルス感染症の状況により、中止となる場合があります。

▼トレテツクパレード
人形のいろいろな部分が取れて別の人形の体に付く。物と命の間のゆらめきが、奇妙で美しく、おかしな世界をつくります。

▼テテの日曜日
今日は何になろうかな?女の子、赤ん坊、よっぱらい。それとも犬…。テテは、顔を付け替えて、いろいろなテテになってみます。手(テテ)遣いの人形劇です。

◎来場の際は感染症対策にご協力ください。

「三遠南信ふれあいウオーク」は、浜松・豊橋・飯田の三市で共同制作しています。