• 今日12/5
  • 明日10/3
文字サイズ

【出世大名家康くんのおでかけ日記】家康くんと一緒に、浜松の注目スポットをチェック!

9/36

静岡県浜松市
記事本文を読み上げる

11月10日時点の情報で記事を作成しています

■今月のテーマ
秋葉街道の面影を訪ねて〜浜北編〜
○家康くん:浜松の古い街道の一つ、秋葉街道。江戸時代には、秋葉詣(もうで)の人たちでにぎわっていたのじゃ

武運長久(ぶうんちょうきゅう)や火伏(ひぶせ)※を祈願する秋葉信仰が全国的に広がった江戸時代。
秋葉街道は、白衣に菅(すげ)笠で、杖を持ってお参りする人々が往来しました。そのような人たちが迷わないように、また町内の安全祈願のために、地域の人たちは秋葉山常夜灯を建てました。
常夜灯や道しるべは、現在でも浜北区内に多く残り、昨年度の浜松地域遺産にも認定しています。秋葉街道の周辺を散策する際に注目してみてはいかがでしょうか。
※戦いにおける勝敗の運が長く続くことや火災を防ぐこと
▼秋葉街道(主要なもの)
※秋葉山の表参道には三〜五の鳥居があった。(鳥居現存せず。四・五の鳥居は基礎が現存)
※詳しい地図は広報紙をご覧下さい

◆秋葉信仰にまつわる文化財〜常夜灯・竜燈・道しるべ〜
市内には、およそ1000基の秋葉山常夜灯が現存しています。街道沿いを中心に、それ以外の場所にも見られます。町内の安全や防火を祈願するため、街道沿いの地域以外にも広がっていったと考えられています。
常夜灯を雨などから保護するための鞘堂(さやどう)のことを、浜北では竜燈(りゅうとう)と呼びます。竜燈は、江戸時代末から明治にかけて盛んに建立されました。浜北区内には竜燈がおよそ40カ所、常夜灯も含めると100を超える数が残っています。
道しるべには「右 秋葉道」などと目的地の方向が書かれています。昔の人々が歩いた道筋を示す貴重な資料です。
・秋葉山常夜灯には「秋葉山」と書いている
・養蚕業が盛んな時期に作られ、豪華な彫刻が施された竜燈(市指定文化財)
・「すぐ秋葉山道(あきはさんみち)」と書いている。江戸時代末期に建てられた(市指定文化財)
※写真は広報紙をご覧下さい

▽市内にある300以上の常夜灯を調査し、今年度の「浜松市調べ学習コンクール」で教育長賞を受賞した塩澤さんに、常夜灯の魅力を聞きました!
常夜灯や竜燈は、江戸時代から地域の人たちに受け継がれてきました。屋根の形や彫刻、素材などがそれぞれ個性的で、調査するたびに「発見」がありました!皆さんの住んでいるところの近くにもあると思うので、探してみてください!
塩澤智弓(ちゆみ)さん(中瀬小学校)

■歴史さんぽ(浜北区小松)
秋葉街道と奥山半僧坊道が行き交い、街道沿いに発展してきた小松を紹介します。
※詳しい地図は広報紙をご覧下さい

◇明治屋醤油(しょうゆ)
1875年創業の醤油製造所。木造の醸造所など、現役の建物群が国の登録有形文化財となっており、醸造の歴史をいまに伝えています。

●工場見学・醤油搾り体験
問合せ:【電話】586-2053

◇小松秋葉大鳥居・常夜灯
この鳥居は、1822年、小松村(当時)の人々が秋葉山を拝むために建立したものと言われています。「二の鳥居」と呼ばれ、参詣者の大きな目印に。石づくりの鳥居の中では遠州地方最大です。鳥居の近くにある竜燈の内部には、1768年に建立された最古級の常夜灯があります(市指定文化財)。
※常夜灯は非公開です(小松秋葉神社の祭りの日に公開)
●散策の起点「小松駅」
開業は1909年、現在の駅舎は1979年建替えのもので、昭和の香りが感じられます。
●小松の「常夜灯」
(1)1993年に建立された比較的新しい常夜灯です
(2)1913年建立。現在でも住民の手によって明かりがともされています
●小松の「道しるべ」
小松は、秋葉街道のほか、笠井と奥山半僧坊(はんそうぼう)を結ぶ「奥山半僧坊道」の道筋が残る地域。道の分岐点や角などに、秋葉山や奥山の方向を示す道しるべが点在しています。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

       

広報プラスーはままつー

MENU