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■南信州の「市田柿」
「市田柿(いちだがき)」は500年以上前から続いてきた南信州地域における渋柿栽培の歴史の中から誕生しました。渋柿をゆっくりと時間をかけて乾燥させることで、白い粉をまとう干し柿(ドライフルーツ)は、ビタミンAや食物繊維などの栄養素を豊富に含み、もっちりとした食感と上品な甘味が特徴的です。ワインなどに添えるおつまみや、スイーツなどの加工品としても人気があります。
12月~1月に最盛期を迎える「市田柿」。南信州にお越しの際は、ぜひ味わってみてください。
◇「市田柿」買い物スポット
・およりてふぁーむ
飯田市鼎東鼎(かなえひがしかなえ)281
【電話】0265-56-2822
営業時間9:00~18:00
・りんごの里
飯田市育良(いくら)町1-2-1(12月10日(火)まで)
※12月19日(木)から飯田市北方800-1の仮店舗で営業します(【電話】0265-28-2770)
営業時間9:00~18:00
問い合わせ:飯田市農業課
【電話】0265-21-3217
「三遠南信ふれあいウオーク」は、浜松・豊橋・飯田の三市で共同制作しています。
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