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[移住者に聞きました]わたしのハマライフ

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静岡県浜松市

■第26回「新しい出会いに充実感」
〜石井悠喜さん〜[横浜市→浜松市中央区]
2023(令和5)年に横浜市から中央区へ移住し、浜松での暮らし「ハマライフ」を送っている石井悠喜(いしいゆうき)さんにお話を伺いました。

◇移住のきっかけは
生まれ育った横浜以外でこれまで生活した経験がなかったので、他のまちの暮らしに興味がありました。また、都心の大学に通う毎日の満員電車にうんざりしていたこともあって、妻の実家がある浜松への移住を決めました。

◇移住への不安はなかったですか
浜松へは何度か来たことがありましたから不安は全くなかったです。印象はとにかく「いいまち!」。「何が」と問われると答えに困りますが(笑)、とにかく居心地の良い“いいまち”なのです。
横浜から浜松へ来る時に見た夕日の美しさは今でも忘れられないワンシーンです。

◇就職はどのように決めたのですか
ちょうどコロナ禍でしたので、移住も思うように進まないかと少し心配しましたが、浜松商工会議所のオンライン就職相談を利用するととても親身になって対応してくれました。そのおかげで、就職先も順調に決まりました。

◇移住して趣味がさらに増えたようですね
アウトドアの趣味が増えました。ルアーフィッシングや渓流釣り、ビーチスポーツのSUP(サップ)も楽しいですね。この前、浜名湖でSUPをしていた時、お寺の鐘が響き渡っていました。とても幸せな時間を過ごしているのだなと感じた瞬間でした。家から30分もあれば海や川、山に行くことができるのは浜松の魅力の一つです。

◇休日は子供たちに野球を教えていると聞きました
学童野球チームを2024(令和6)年1月に立ち上げ、毎週土曜日に小学生と一緒に練習をしています。チームのモットーは「めっちゃ楽しい‼」教員を目指した学生時代の経験を生かして子供たちと接しています。
何をするにも「楽しむ」ことは大事なこと。特に、周りの大人が楽しそうでなければ子供たちには響きません。自分が楽しんで何事にも全力で取り組む姿を見せることが子供たちの成長につながっていくと思い取り組んでいます。

◇毎日が充実しているようですね
浜松は本当に人が温かいまちです。人と人とのつながりが心地よく、いつも新しい出会いにワクワク、ドキドキしています。浜松に移住したからこそ味わうことができる充実感だと思っています。

◇今後の夢を聞かせてください
自分のグラウンドを持つことです。そこは浜松の子供たちが挑戦できる場所。野球やいろいろなスポーツを通して、子供たちが幸せになってほしいと思っています。

◇移住を考えている人へメッセージをお願いします
浜松は本当に暮らしやすいまちですから、とにかく一度来て肌で感じてください。
移住の支援で一番頼りになったのが市の「移住コーディネーター」です。何でも相談に乗ってくれて助かりました。移住した後も困ったことを相談できるのは、移住者にとってとても安心できるサポートです。私も、移住コーディネーターにつなげていただいた人たちとのご縁で、今も充実したハマライフを送っています。

※「わたしのハマライフ」のこれまでのインタビュー風景を動画で視聴できます。
詳しくはYouTube「ハマライフチャンネル」をご覧ください
※「わたしのハマライフ」は隔月で掲載します

【市HP】「ハマライフチャンネル」で検索

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