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特集 みんなで育む、こどもの未来(3)

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静岡県浜松市

◇若者一人一人のペースに合わせてサポート
・こども若者総合支援センター「わかばプラス」
日常の生活の悩みや不安を抱える若者(およそ15〜39歳)や家族の相談(面接・電話・オンライン・訪問)に応じたり、若者の自立に向けたサポートをしたりする総合相談窓口です。
【HP】「わかばプラス」で検索

https://wakabaplus-hamamatsu.org

・私たちスタッフがお待ちしています!
皆さんの不安や悩みを、スタッフが一緒に整理します。悩みに応じた専門窓口の紹介もしています。
若者が気軽に集うことができるイベントも開催予定ですので、悩みがある人はもちろん、「大きな悩みはないけれど、何となくモヤモヤする…」そんな人も、気軽にわかばプラスに来てみてください。

場所:ザザシティ浜松中央館5階(中央区鍛冶町100-1)
相談専用ダイヤル:【電話】454-4848

問い合わせ:青少年育成センター
【電話】457-2418

◆切れ目のない支援
その他にも、たくさんのサポートがあります!
・浜松市子育て情報サイト「ぴっぴ」で、その他の事業も紹介しています
【HP】「ぴっぴ」で検索

https://www.hamamatsu-pippi.net
・「ぴっぴ」のLINEアカウントを友だち登録すると、AIチャットボットでの質問や、イベント・施設情報の検索ができます
【HP】「ぴっぴ LINE」で検索

https://www.hamamatsu-pippi.net/contents/20201.html

■「浜松市こども計画」を策定しました
市は、全てのこども・若者が健やかで幸せに成長できるまちを目指して、2025(令和7)年3月に「浜松市こども計画」を策定しました。こども・若者、そして子育て中の皆さんの声を聴きながら、さまざまな取り組みを進めます。
【市HP】「浜松市こども計画」で検索

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/katei/kodomokeikaku/kodomokeikaku.html

◆全てのこどもが幸せに育つまちを目指して
「浜松市こども計画」の推進などについて審議を行う「浜松市社会福祉審議会児童福祉専門分科会」会長の泉谷朋子准教授に、「浜松市こども計画」や、浜松市での子育てについて聞きました。
聖隷クリストファー大学
泉谷朋子 准教授

◇こどもの声を聴く
「浜松市こども計画」は、こどもや若者の声を大切にして作られています。意見を集める方法の一つとして、こども館などに設置している自由に意見を書き込むことができるボードがあります。
付箋に意見を書いて、貼り付けてもらうスタイルで、こどもや若者が気軽に意見を書くことができるのがいいところですね。

◇浜松ならではの子育て
浜松にはお祭りなどの地域の行事を通じて、地域の人たちと自然に関わりを持つことができる環境があります。こどもは、地域とのつながりの中で、多くのことを学ぶことができます。
また、浜松には外国にルーツを持つこどもも多いため、そうしたこどもへの支援についても、計画に盛り込まれています。
今の日本では子育てが家庭内だけで完結しがちですが、浜松にはこども・若者や子育て中の皆さんを応援してくれる人がたくさんいます。

◇市民の皆さんへのメッセージ
こどもに「おはよう」や「行ってらっしゃい」など、温かい声掛けをいただくことで、子育てしやすい雰囲気が育まれます。地域全体でこどもや子育て中の皆さんを温かく応援しましょう。

・この特集に関するお問い合わせは、こども若者政策課(【電話】457-2795)へ

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