■防災情報の入手方法
2・3ページでは「わたしの避難計画」を作成し、いつどこに避難するのか整理する方法を紹介しました。
では、実際に災害の恐れがある場合、私たちはどのようにして情報を入手すればよいのでしょうか。4・5ページでは、市や国、県が発信する災害情報の入手方法をまとめました。
◇浜松市防災ホッとメール
設定した地区の緊急情報や地震情報などの防災情報が電子メールで受信できるサービスです。あらかじめ配信を希望する地域や情報の種類を選ぶことができます。
登録手順:
(1)右のQRコードを読み取り、空メールを送る
QRコードが読めない場合は、【メール】[email protected]へ空メールを送る
(2)登録用のURLがメールで届くので、利用規約を確認の上「同意する」を選択する
(3)「登録情報入力」画面で、配信を希望する情報の種類と地域を選択する
※配信希望地域などは、随時変更できます
【市HP】「防災ホッとメール」で検索
[email protected]
◇市公式LINE(しゃんべぇ情報局)
設定した地区の緊急情報や同報無線で放送する防災情報、生活支援情報などがLINEで受信できるサービスです。
登録手順:
(1)右のQRコードを読み取り、友だち登録をする
(2)メニューから「防災情報」を選ぶ
(3)画面の指示に従って、自分の区や地区を設定する
【市HP】「しゃんべぇ情報局」で検索
https://lin.ee/lDIVZBJ
◇テレビのデータ放送(dボタン)
地域の防災情報をはじめ、避難指示などの発令状況、開設されている避難所やライフラインの状況などを確認することができます。
インターネットが使えない世帯でも、テレビのリモコン操作で住んでいる地域の防災情報が入手できます。
◇河川ライブカメラ(浜松市土木防災情報システム)
パソコンやスマートフォンで河川ライブカメラ映像などを見ることができます。
確認できる情報:
・市内の河川水位情報
・市内の雨量情報
・河川ライブカメラ映像
【市HP】「土木防災情報システム」で検索
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kasen/bousaijouhousystem.html
◇キキクル(危険度分布)
雨による災害の危険度を地図上にリアルタイムで表示するシステムです。情報は10分ごとに更新され、危険度を5段階に色分けして表示します。
確認できる情報:
・土砂災害の危険度分布
・浸水害の危険度分布
・洪水の危険度分布
【HP】「キキクル」で検索
https://www.jma.go.jp/bosai/risk/#lat:34.034453/lon:135.000000/zoom:5/colordepth:normal/elements:land
◇防災行政無線(同報無線)
屋外に設置されたスピーカーから、緊急時に放送が流れます。(緊急時のほか、定期点検や訓練の時も放送が流れます)
設置している場所:
・津波浸水区域、河川氾濫や土砂災害の危険がある区域
・避難所となっている小・中学校など
放送内容について:
同報無線の屋外スピーカーから流れた音声は、市ホームページで確認することができます。
【市HP】「同報無線 放送内容」で検索
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kiki/disaster/bousai/douhou/douhouhousou.html
戸別受信機の貸与について:
屋外スピーカーが聞こえづらい地域で、携帯電話を所有していない高齢者などには、戸別受信機の無償貸与を行っています。
【市HP】「戸別受信機」で検索
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/kiki/kobetujusinnki1.html
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