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三遠南信ふれあいウォーク《南信州地域271》

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静岡県浜松市

■菱田春草 生誕150年記念特別展
創造の道筋
―画巻《四季山水》への歩み―
10月5日(土)~11月4日(月)
飯田市追手町にある飯田市美術博物館では、飯田市出身の日本画家、菱田春草(ひしだしゅんそう)(1874~1911年)の生誕150年に際し、特別展を開催します。春草が作品を生み出すために何をしたのか、晩年の画巻(がかん)〔四季山水(しきさんすい)〕の情感豊かな世界を旅しながら、制作の過程を探ります。
【HP】「飯田市美術博物館」で検索

問い合わせ:飯田市美術博物館(飯田市追手町2-655-7)
【電話】0265-22-8118

https://www.iida-museum.org

◇菱田春草(ひしだしゅんそう)
1874(明治7)年に飯田町(現長野県飯田市)に生まれました。画家を目指して上京し、東京美術学校を卒業した後、日本美術院に参加して制作を続けました。美術学校や美術院では、思想家の岡倉天心(てんしん)から指導を受けています。春草は生涯を通じて古画(こが)を研究し、写実を学び、「朦朧体(もうろうたい)」などの新しい日本画を開拓しました。4点の作品が国の重要文化財に指定されており、近代の日本美術を拓(ひら)いた人物として名を知られています。

「三遠南信ふれあいウオーク」は、浜松・豊橋・飯田の三市で共同制作しています。

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