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市長からのメッセージ

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静岡県浜松市

■♯こどもまんなか やってみた
7月1日は市制記念日。今年は市制施行113年目の年となりました。
市制記念日は、過去を振り返るとともに未来に思いをはせる日ということで、浜松市の未来を担う子供たちについて考えてみました。
先日、我が国の合計特殊出生率が過去最低の1・20となったと発表されましたが、本市においても進む少子化、そして人口減少の流れを転換するためには、未来を担う子供たちの考えもしっかりと踏まえ、地方創生を進めていくことが必要となります。
そこで本市は、子供たちが健やかで幸せに成長できる社会を実現するという、こども家庭庁が掲げる「こどもまんなか宣言」の趣旨に賛同し、「こどもまんなか応援サポーター」となることを、去る4月8日に宣言しました。そして、この宣言をきっかけとして、新たに、子供や若者のご意見を聴く「こども版市長へのご意見箱」や「フリーボード」の運用を始めました。
「こども版市長へのご意見箱」は、市ホームページに掲載しているほか、協働センターなどに専用の用紙を設置しています。また、「フリーボード」は、市立青少年の家と浜松こども館に設置し、あらかじめ設定したテーマに対し自由にご意見を記入してもらっています。
子供たちからは、すでに多くの貴重なご意見をいただいており、それらは、浜松市の未来を持続可能で明るいものとするため、今後の市政運営に活(い)かしていきます。
「こどもまんなか社会」を実現するためには、市民の皆さまそれぞれが、子供や子育て中の方々を応援するという意識を持っていただき、社会全体で支える機運を醸成しなければなりません。皆さんも「こどもまんなか宣言」にご賛同の上、子供たちが健やかに成長できる社会の実現に向けてご協力いただき、取り組んだ具体的なアクションを「♯こどもまんなかやってみた」のタグを付けて広く発信していただくようお願いします。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

       

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