■第50回 ジャガイモ饅頭(まんじゅう)
※料理の写真は、広報紙表紙に掲載しています
◆材料(5人分)
三方原馬鈴薯(ばれいしょ)(ジャガイモ):500g
塩:少々
片栗粉:適量
▽A
水:250ml
チキンコンソメ:5g
塩:少々
こしょう:少々
水溶き片栗粉:少々
バター:10g
芽ネギ:お好みで
◆作り方[調理時間:60〜70分]
(1)ジャガイモをよく洗い、200℃に予熱したオーブンで30〜40分(竹串がすっと刺さるくらいまで)焼く。
POINT:水っぽさをなくすため、ジャガイモは皮付きで焼く。
(2)温かいうちに皮をむいて裏ごしし、塩を少々加え混ぜ合わせて、人数分に丸める。
POINT:混ぜ過ぎると粘りが出やすいので、軽く混ぜ合わせる。
(3)丸めたジャガイモに片栗粉をまぶし、蒸し器で10分蒸す。
(4)餡(あん)を作る。小鍋にAを合わせて火にかけ、煮立ったら水溶き片栗粉でとろみをつけ、バターを加える。
(5)器に蒸し上がった(3)を盛り付け餡をかけ、お好みで芽ネギを添える。
■今月のパワーフード・三方原馬鈴薯
◇レシピ提供者からひと言
ジャガイモ本来の持ち味や食感が生かされたレシピとなっています。
一般的なじゃがバターのような味で、どなたにも喜ばれる味だと思います。
◇レシピ提供者
呉竹荘 日本料理統括料理長 百谷 正喜(ももたに まさき)さん
・料理人になったきっかけは?
料理すること、食べることが好きでせっかく食べるならおいしいものを食べたい。また、作り手になることで感動を与えたいと思い、今の仕事に就きました。
こちらのレシピは、クックパッドでも見ることができます!(過去のレシピも掲載しています)
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