■地方自治・都市経営
(1)市民と共に未来をつかむ都市経営
◇次の10年間に取り組むべき政策を立案し新たな計画を策定
次期基本計画策定事業 930万円
◇進学を機に市外へ転出する若者とのつながりの保持
[新規]若年層広聴事業 384万円
[新規]浜松学のあり方検討 108万円
◇データを活用した行政の推進
[新規]庁内データ分析基盤構築事業 3,721万円
◇職員の意識改革を推進
[拡充]政策トライアル推進事業 2,000万円
(2)だれもがいきいきと暮らせる市民主体の地域社会の実現
◇地域に寄り添った伴走型支援
[拡充]新任自治会長研修 141万円
[新規]地域づくり支援事業 240万円
[新規]地区コミュニティ協議会事業 250万円
◇現場の声に即した中山間地域振興事業の実施
[新規]みんなの中山間地域応援事業 2,000万円
(注)みんなの中山間地域応援事業の詳細は、今号の31ページに掲載しています
中山間地域振興計画策定事業 319万円
◇移住希望者と移住者および地域をつなぐ支援の拡充
ハマライフ住宅取得費等助成事業 1億6,000万円
はじめようハマライフ助成事業 8,400万円
■その他
(1)公共施設などの整備
◇文化・スポーツ関係施設
アクトシティ浜松施設整備事業 1億2,099万円
(債務)37億6,494万円
浜北文化センター大規模改修事業 46億6,651万円
(債務)5,285万円
浜松アリーナ改修・リニューアル整備事業 2億7,242万円
(債務)1,877万円
◇福祉・保健関係施設
浜松・雄踏斎場再整備事業 2,262万円
(債務)2,816万円
◇学校関係施設
学校施設の改修 6億3,193万円
学校施設長寿命化事業 30億6,495万円
◇その他
公共建築物長寿命化推進事業 32億2,530万円
(債務)9億8,131万円
(2)インフラ施設などの整備
◇道路・街路・河川事業
道路事業 240億6,959万円
街路事業 5億3,957万円
河川事業 37億5,367万円
■用語解説
※1 ICT:情報(information)や通信(communication)に関する技術(technology)の総称のこと
※2 Z世代:1990年代半ばから、2010年代序盤に生まれた世代のこと
※3 GX:グリーントランスフォーメーションの略で、化石燃料をできるだけ使わず、クリーンなエネルギーを活用していくための変革やその実現に向けた活動のこと
※4 DMO:地域の多様な関係者を巻き込みつつ科学的なアプローチを取り入れた観光地域づくりの司令塔となる法人
※5 スマート農林水産業:ロボットや人工知能などの先端技術を取り入れた新しい農林水産業のこと
※6 リモート:自宅や店舗などがオフィスや学校などから離れていること
※7 DX化:デジタル技術を活用して、企業のビジネスモデルや社会全体に変革をもたらす取り組みのこと
※8 カーボンニュートラル:温室効果ガスの排出量を減らす取り組みに加え、吸収量を増やす取り組みなどを行い、排出量から吸収量などを差し引いた合計をゼロにすること
※9 ZEB(ゼブ):ネット・ゼロ・エネルギー・ビルの略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のこと
※10 プレコンセプションケア:10代の若い世代から、取り組んでもらいたいヘルスケアであり、現在の体の状態を知り、将来の妊娠や体の変化に備えて、日々の生活や健康と向き合うこと
※11 予防・健幸都市(ウエルネスシティ):市民の皆さんがいつまでも健康で幸せに暮らすことができるとともに、産業など地域の発展を市民の健康が支える都市のこと
掲載の事業は一部です。
詳細はホームページで確認してください。
【市HP】「令和6年度予算」で検索
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