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IEYASU NEWS

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静岡県浜松市

「三方ヶ原の戦いの記念碑」の除幕式を、7月15日に開催しました。

本年7月、犀ヶ崖(さいががけ)古戦場(中区鹿谷町)に「三方ヶ原の戦いの記念碑」を建立しました。今回は、大河ドラマ「どうする家康」で本多忠真(ただざね)役を演じる波岡一喜(なみおか かずき)さんが、記念碑の除幕式に参列されたときのインタビューをお届けします。

■建立された記念碑を前に、何を感じられましたか
誰のための戦であったのか、何を守るための戦であったのか。戦にはいろいろな意味があると思っています。そして、その戦で亡くなった人、一人一人にもまた、さまざまな思いがあったと思っています。
ここ犀ヶ崖古戦場に三方ヶ原の戦いで命を落とした徳川軍、武田軍両兵の鎮魂と、平和への祈りを込めた記念碑が建立されました。
私が演じさせていただいた本多忠真の碑がある場所に、「どうする家康」のキャストの名前が記された記念碑が建てられたことに、とても栄誉を感じています。
一人でも多くの人に犀ヶ崖古戦場に足を運んでもらい、本多忠真の碑、そして三方ヶ原の戦いの記念碑に手を合わせていただき、戦で亡くなった人への思いを大切にし、戦のない世の中になるよう思いをはせていただく機会になればうれしく思います。

■浜松の皆さんにメッセージをお願いします
以前、映画の撮影で1カ月ほど浜松に滞在していたことがありました。そして大河ドラマで本多忠真を演じさせていただき、こうして浜松を訪れることができました。浜松にはとても縁を感じていますし、出身の大阪、今住んでいる東京に続く、第三の故郷だと思っています。本多忠真も好きですし、浜松も大好きです。

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