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市長からのメッセージ

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静岡県浜松市

■7月1日は市制記念日
今年は市制施行112周年となります。
浜松は、現在放送されている大河ドラマの舞台となり、郷土の歴史に全国から注目も集まっていますが、徳川家康公が29歳の時、引間城に拠点を移して城の大改築を行い、引間を浜松に改めた後、17年間を過ごし、天下泰平の礎を築いた、そのような地がここ浜松です。
その後、明治4年の廃藩置県を経て、遠州地方に浜松県が誕生し、遠州一円を管轄する行政の中心となりました。明治9年に浜松県は静岡県と合併し、明治22年には浜松町が誕生しました。
そして、明治44年7月1日、市制が施行され、浜松市が誕生しました。
初代浜松市長は鶴見信平氏で、鉄道院浜松工場(現JR東海浜松工場)の誘致実現に大きく貢献し、もともと軽工業中心のまちであった浜松を「工業都市・浜松」へと転換する流れをつくった市長だと言われています。
7月1日の市制記念日に、私と同郷の偉人である鶴見信平初代市長(長上郡半田村生まれ)の功績や浜松市のこれまでの発展に思いをはせ、浜松市の輝く未来のため全力で取り組んでいく決意を新たにしました。

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