今回は、浜松市をホームタウンとするプロフットサルチーム「アグレミーナ浜松」のキャプテン巽選手にインタビューしました。
いよいよ6月から2023シーズンが始まります。6月10日(土)の開幕戦に向け、意気込みなども併せて聞きました。
■全ての熱量をチームに捧げる‼
アグレミーナ浜松
巽優太(たつみゆうた)(23歳)
キャプテン
背番号10
ポジションFP(フィールドプレーヤー)
愛知県一宮市出身
─フットサルを始めたきっかけを教えてください。
父親がフットサルをやっていた影響で、小さい頃から毎週のようにフットサル場に連れて行かれていました。周りの友達が遊びに出掛けているのに、僕はフットサル場しか行っていなくて。だから初めは好きではなかったんです。でもボールを蹴っていると、父親やその仲間たちが相手をしてくれて、かっこいいなぁと思うようになり、のめり込んでいきました。
─フットサルの魅力は何ですか。
サッカーに比べてピッチが狭い分、ゴールや選手同士の距離が近いのがフットサルです。サッカーよりもボールに触れる回数が多く、ピッチでは駆け引き、決断の連続です。一つ一つの判断が得点にも失点にもつながります。自分のプレーがチームに及ぼす影響が大きいからこそ、ピッチに立っている5人には常に緊張感があります。でもその緊張感が僕は好きで、フットサルの魅力でもありますね。
─普段の練習で意識していることはありますか。
試合前に監督がよく口にするのですが、「事故や災害などいつ何が起こるか分からない、今日のプレーが最後となった時、自分自身が後悔しないかどうか」ということを常に意識しています。練習でも試合でも、プレーできることに感謝して全力で臨むようにしています。
─子供の頃から将来の夢がフットサル選手になることだったという巽選手。夢を叶えるために、大切なことは何だと思いますか。
いろいろなことに挑戦して、自分の本当に好きなものを見つけてもらいたいですね。そしてその好きな気持ちを大切にして突き詰めていってほしいと思います。
─今シーズンに向けての意気込みをお願いします。
この一年はチームにとって本当に勝負の年だと思っています。優勝、そして一部昇格を目指します。そのために、僕の全ての時間、熱量をアグレミーナ浜松に捧げたいと思っています。
本当に重要な年だと理解しているからこそ、恐怖もありますが、自分自身、飛躍の年にできるようにチームに尽くしたいと思っています。
ぜひ応援をよろしくお願いします!
◇巽選手の横顔に迫る⁉
─好きな食べ物は?
肉‼
─浜松市内のお気に入りスポットは?
浜松城
中田島砂丘
─自分を動物に例えると?
ライオン
─趣味・特技は?
歌うこと
けん玉
■6.25 SUN 17:00 KICKOFF
アグレミーナ浜松VSマルバ水戸FC
浜松アリーナ(東区和田町808-1)
◎試合日程などの詳細はホームページで確認
https://www.agleymina.com/
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