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【出世大名家康くんのおでかけ日記】家康くんと一緒に、浜松の注目スポットをチェック!

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静岡県浜松市

■今月のテーマ 御城印(ごじょういん)を求めて〜お城巡りはいかがですか〜
御城印をご存じですか。
御城印とは、お城へ登城した記念として購入できる証明書のようなもので、浜松市内では、浜松城のほか、11のお城で販売しています。季節やお城の歴史、地域の魅力が感じられるものなど、お城によってデザインもさまざまです。

◇浜松城(中区元城町)
浜松城では2018(平成30)年6月から、登城記念として御城印を販売しています。徳川家の家紋「三(み)つ葉(ば)葵(あおい)」と浜松城天守閣のイラストがあしらわれた通常版に加え、現在は、2023(令和5)年限定の切り絵御城印も販売しています。浜松城の特徴でもある野面積(のづらづ)みの石垣が切り絵で細かく再現されています!
販売場所:浜松城天守閣1階売店、天守門受付
料金:300〜500円

問合せ:【電話】453-3872
【HP】「浜松城」で検索

https://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/

◇引間城跡(元城町東照宮)(中区元城町)
徳川家康公が浜松で初めて住んだ場所といわれる引間城。現在お城はありませんが、跡地に建てられた家康公を祭る元城町東照宮は、今も地域の人に大切にされています。御城印は家康公ゆかりの松をあしらったものと、引間城主だったお田鶴(たづ)の方ゆかりのツバキをあしらったものの2種類です。
販売場所:引間城御城印所(中区元城町111-3)
料金:300円

問合せ:NPO法人出世の街浜松プロジェクト
【電話】545-4192

◇中山間地域の山城跡(北区引佐町・天竜区)
天竜区では6カ所、北区では3カ所のお城の御城印を販売しています。
※地図は広報紙をご覧下さい

★中尾生城(なかびうじょう)跡
★大洞若子城(おおぼらわかこじょう)跡
★高根城跡
★犬居城跡
★二俣城跡
★鳥羽山城跡
鳥羽山城と二俣城はセットで販売しています。デザインは発行ごとに変わります。
3月下旬からは、春を意識したデザインとなっています。

天竜区の御城印(★)の販売場所は各支部へお問い合わせください
料金:300〜800円

問合せ:
天竜支部【電話】925-5845
春野支部【電話】070-4410-0806
佐久間支部【電話】965-1651
水窪支部【電話】987-2100
龍山支部【電話】968-0360
【HP】「天竜区観光協会」で検索

http://tenryu-daisuki.com/

☆井伊谷城跡
☆井平城跡
☆三嶽(みたけ)城跡
直虎顕彰会でデザインを考案し、制作をしています。3種類の御城印のほか、武将印もあるそうです!

北区引佐町の御城印(☆)の販売場所:竜ケ岩洞ほか
料金:300〜500円

問合せ:いじゃ、いなさ井伊ところ直虎顕彰会事務局
【電話】090-5003-0592(松井)
【HP】「直虎顕彰会」で検索

https://naotora.localinfo.jp/

◆Topics
○天竜区御城印のはじまり
天竜区では、天竜区観光協会水窪支部が、高根城の御城印を発行したことをきっかけに、その他の山城へもぜひ足を運んでもらい、歴史ある天竜区を楽しんでもらいたいという思いから、2020(令和2)年、天竜区観光協会の全支部で一斉に発行を始めました。今では、市内からだけでなく、市外、県外からも多くの人が御城印を求めて天竜区を訪れています。

○個性豊かな御城印
御城印は、御朱印と違い、レイアウトに決まりがないため、城名の背景に家紋が入っているものもあれば、風景やお城にまつわるイラストが使用されているものもあります。
中山間地域の御城印は、地域の人たちの手で制作されているものが多く、それぞれの地域の魅力が伝わります。

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