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【特集】どうする家康 浜松 大河ドラマ館3月18日(土)グランドオープン!・2

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静岡県浜松市

■どうする家康 浜松 大河ドラマ館グランドオープン「どうなる?」担当者に聞いてみた
3月18日(土)にグランドオープンする「どうする家康 浜松 大河ドラマ館」の展示内容などを観光・シティプロモーション課の担当者に聞きました

▽グランドオープンすると展示内容はどう変わる?
Q.グランドオープンのコンセプトは何でしょうか?
A.グランドオープンでは、展示エリアを拡大し、大河ドラマ「どうする家康」で浜松が描かれるストーリー展開に合わせて「砦」テイストの内装で、家康公が在城していたころの浜松城内にいるかのような世界観を目指します。
Q.具体的にはどのような展示になりますか?
A.「迫り来る武田の脅威」や武田信玄に大敗北を喫した「三方ヶ原の戦い」など、浜松ならではのエピソードの紹介や実際に撮影で使用されたセットの一部などを展示していく予定です。
ほかにも、大河ドラマ出演者のサイン色紙や大河ドラマに登場する衣装・小道具の展示、出演者独占インタビューや撮影風景映像など浜松大河ドラマ館でしか見られないスペシャル映像作品の上映を予定しています。
また、出演者の等身大パネルと記念撮影できるスポットやドラマ映像を楽しむことができる体験コンテンツの設置も予定していますので楽しみにしていてください。

○VS TAKEDA SHINGEN
元亀3(1572)年三方ヶ原の戦い
浜松城天守閣に展示されている等身大の徳川家康公の像。武田信玄との三方ヶ原の戦いに出陣していく家康公を再現している

▽知れば楽しさアップ家康公ゆかりの地を回る
Q.大河ドラマ館を見た後のおすすめの楽しみ方はありますか?
A.大河ドラマ館を楽しんだ後は、家康公にゆかりのある場所を訪れてみてはいかがでしょうか。現地だからこそ感じられる雰囲気があります。ゆかりの場所を歩き、雰囲気を感じながら、当時に思いをはせるという経験は、実際に現地に行かないと得られません。
家康公ゆかりの地や歴史的な場所を紹介するイラストマップ(「遠州周遊絵図」「濱松街中周遊絵図」)を浜松出世パーク内の観光インフォメーションなどで配布していますので、ぜひ活用してください。

▽いち早く情報を知るには
Q.広報で告知が間に合わなかった最新の情報を知るにはどうすればいいですか?
A.大河ドラマ館や大河ドラマ関係の情報をウェブサイトやツイッターでお知らせしていますので、ぜひチェックしてください。

■SPECIAL INTERVIEW
德川宗家第19代当主 浜松大河ドラマ館名誉館長 德川家広さん
どうする家康 浜松 大河ドラマ館名誉館長の德川家広さんにお話を聞きました
Q.家康公にとって浜松はどんな場所だったとお考えですか?
A.苦難の連続だったかもしれませんが、成長と飛躍の舞台となった場所であったと考えられます。
食生活においても、浜名湖がありますし、年間を通じ旬の食材で英気を養えるとても恵まれた場所だったのではないでしょうか。
また、武田信玄が亡くなった時に「武田信玄という屈指の名将の隣にいて、常に切磋琢磨し合えたことが非常によかった。非常に惜しい人を亡くした」と家康公が言ったとされていることから、家康公が信玄を尊敬していたのは間違いないかと思います。武田信玄という名将と切磋琢磨することで、武将としても、武士団としても成長した重要な場所ではないでしょうか。
Q.浜松市民や大河ドラマファンにメッセージをお願いします
A.徳川家康という武将は、多くの役者が一度は挑戦してみたいと思ってもらえる人物で、これまでそうそうたる役者の皆さんが演じられています。大河ドラマ「どうする家康」で、松本潤さんが家康公を演じられることで、これまでのイメージとは異なる家康公のイメージができてくると思います。エンターテインメント性が強い作品になっているので、日本を全く知らない海外の人も楽しんでもらえると思いますし、家康公を好きになってもらえるのではないかと思います。家康公は、喜怒哀楽がすごくある人物なので感情移入してぜひ楽しんでもらいたいです。
また、浜松大河ドラマ館の展示は、非常に工夫されていて、さまざまな発見のある大変興味深い展示となっています。歴史に詳しい人も詳しくない人も楽しめますので、多くの人に来ていただきたいです。
家康公にとって大事な場所であった浜松が、これからも多くの人に魅力あふれる場所であると感じていただけるように、浜松大河ドラマ館の名誉館長として、精一杯頑張っていきますのでよろしくお願いします。

◆【イベント情報】大河ドラマ「おんな城主直虎」回顧展開催中
浜松市は、2017(平成29)年「おんな城主直虎」、2019(平成31/令和元)年「いだてん」に続き、2023(令和5)年「どうする家康」と、再び大河ドラマの舞台地となっています。
これを契機とし、大河ドラマ「おんな城主直虎」の舞台地であり、「井伊直虎ゆかりの地」でもある北区引佐町井伊谷で大河ドラマ「おんな城主直虎」回顧展を開催しています。
展示期間:〜2024(令和6)年1月14日(日)
開催場所:浜松市地域遺産センター(北区引佐町井伊谷616-5)
料金:無料
休館日:毎週月曜(祝日の場合は翌平日)、12月29日〜1月3日、その他臨時休館あり
展示内容:登場人物の相関図、ドラマのあらすじ、次郎法師の衣装展示、作品場面紹介、直虎ゆかりの地紹介、プロジェクションマッピングを使った地形模型など

◆徳川家康公特設WEBサイト「徳川家康公ゆかりの地出世の街浜松」
・家康公や浜松城の歴史
・家康公にまつわる観光情報
・特集記事 など

https://hamamatsu-ieyasu.com

◆Twitterで情報を発信中!
「徳川家康公ゆかりの地」浜松〜出世日記〜(@ieyasu_hama)
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◎この特集に関するお問い合わせは、観光・シティプロモーション課へ
【電話】457-2293

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