■第42回　ウナギの棒ずし
※料理の写真は、広報紙表紙に掲載しています

◆材料(2人分)
ウナギのかば焼き：1本
ご飯：2合
A(すし酢)
酢：60ミリリットル
砂糖：52g
塩：4g

◆作り方[調理時間：30分程度]
(1)Aを混ぜ合わせて、すし酢を作る(うまく溶けない場合は火にかけて沸騰しない程度に温める)。
(2)すし用の目盛りに合わせてご飯を炊く(目盛りが無い場合は少し固めに炊く)。
(3)炊き上がったご飯に(1)を入れ、しゃもじで切るようにまぜたら、ぬれ布巾をかけておく。
(4)巻きすにラップを敷き、温めたウナギのかば焼きを皮を上にして置き、その幅に合わせて(3)のシャリ(酢飯)を棒状に置く。ラップごと巻き、巻きすで形を整える。
(5)ラップごと一口大に切り、ラップを外して器に盛り完成!

◇POINT
ラップを外してから切るとウナギのかば焼きが落ちてしまうので、ラップを巻いたまま切ります

■今月のパワーフード
・浜名湖うなぎ
浜名湖は養殖ウナギ発祥の地。120年以上の歴史があり、現在も全国有数の出荷量を誇ります。ふっくらしつつも身が締まり、脂が乗っていて、品質にばらつきがないのが自慢です。「浜名湖うなぎ」は、特許庁が地域ブランド保護などを目的に創設した地域団体商標に登録されており、地域一丸となってブランド力を高めています。

◆レシピ提供者からひと言
刻んだ大葉、いりゴマをシャリにまぜ込むと、違った風味になります。

▽レシピ提供者
千歳きくいち　鈴木稔さん
2001年に菊一本店入社、現在に至る。

こちらのレシピは、クックパッドでも見ることができます!(過去のレシピも掲載しています)
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