■第29回 サルティンボッカ
◇材料【2人分】
【浜松パワーフード】三ヶ日三元豚ロース薄切り(しゃぶしゃぶ用)…6枚
生ハム(ロース肉の半分の大きさ)…6枚
強力粉…適量
サラダ油…適量
セージパウダー…適量
コショウ…適量
無塩バター…30g
白ワイン…50ml
◇作り方【調理時間:5分程度】
(1)豚ロース薄切りを広げ、生ハムをのせる
(2)豚ロースを半分に折り畳み、表面に強力粉をはたく
(3)フライパンに少量のサラダ油を引き、(2)を中火で焼いていく
(4)10秒焼いたらひっくり返し、ほんの少しのセージパウダー、コショウを振り、バター、白ワインを注ぎ、さらに15秒蒸し焼きする
(5)肉を皿に盛り付け、フライパンに残った白ワインバターソースを上からかけて出来上がり
〇POINT!
生ハムに塩気があるので、基本的に塩は振りません。アッと言う間に出来上がるスピード料理です!
▼レシピ提供者からひと言
サルティンボッカとは、イタリア語で「口に飛び込む」(やめられない止まらない)という意味で、お肉に生ハムなどをのせたイタリア料理です。肉料理にかけた白ワインバターソースは、パンにも良く合います。三ヶ日みかんの加工飼料で育った三ヶ日三元豚は、赤身にコクがあり、脂はさっぱりとした味わいです。
▼レシピ提供者
高校卒業後、富士屋ホテル、金沢・大阪のフレンチ・イタリアンで修行。その後、浜名湖ロイヤルホテルに勤務。1996年に板屋町にリモーネを開店(現在は元城町)。浜松ヒューマンセミナーイタリア料理講座の講師も務める。
ダイニングキッチンリモーネ シェフ渥美滋(しげる)さん
◎クックパッドで見られます!
https://cookpad.com/kitchen/48176364
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