■今月のテーマ ご存じですか?オリンピックの競技を体験できる公園・施設
○家康くん:拙者もやってみたいのぅ
◆真っ白な砂が自慢のコート【ビーチバレー】
2年前にオープンしたばかりの江之島ビーチコートでは、ビーチバレーをはじめ各種ビーチスポーツが可能。炎天下でも熱くなりにくく、体に付きにくい白砂を使用しています。
〇TOPIC
今夏、隣の敷地に「江之島アーチェリー場」が移設オープンしました!アーチェリーもオリンピック競技です。東京2020大会には浜松出身の山内梓(あずさ)選手が出場しました。
▽競技紹介【ビーチバレー】
砂を敷いた屋外コートを使います。広いコートを2人だけでカバーするため、声を掛け合うなどチームワークが重要となります。
◎予約方法:市HP
問合せ:遠州灘海浜公園 江之島ビーチコート(南区江之島町)
【電話】425-6000
◆水上で非日常を味わおう【ボート】
公園の緑に囲まれた佐鳴湖。その西岸には、昭和32年の国体の会場にもなった歴史ある漕艇場があります。近隣の高校や大学のボート部などが日々活動しています。
〇TOPIC ボートの聖地
天竜川の船明ダム湖にある「天竜ボート場」(天竜区月)は2,000mのコースを持つ全国有数のボート場。「ボートの甲子園」と呼ばれる全国高等学校選抜ボート大会の舞台としても利用されています。
▽競技紹介【ボート】
自然の河川などを利用した直線のコースでボートをこぎ、順位を競います。オリンピックのコースの距離は2,000mです。
◎初心者におすすめのボート教室情報:浜松ボートクラブ佐鳴会HP
◆ルールを守り安全に楽しもう【スケートボード】
市内にはスケートボードのできる公園が4カ所あります。西都志都呂九領川公園(せいとしとろくりょうがわ)には、斜面を設置した専用のエリアがあります。
〇次の3カ所は平たんなコースなので初心者におすすめ。ローラースケートや自転車の練習にも最適です。
・中瀬南部緑地(天竜川浜北大橋北側)
・天竜川緑地(天竜川右岸の国道1号新天竜川橋北側)
・舞阪乙女園公園(弁天島西側)
※ヘルメットやプロテクターをつけるなど安全対策をお願いします
▽競技紹介【スケートボード】
障害物や斜面を利用して技を披露し、難易度や得点を競います。東京2020大会で新たに採用。「ストリート」の種目では男女とも日本人が初代の金メダリストに!
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