■第19回　カツオと塩昆布エシャレット丼
▽材料(2〜3人分)
カツオ(皮付き刺身用)…1冊(さく)
エシャレット…6本
大葉…4枚
ご飯…人数分
ポン酢…100cc

◎…少々
塩
いりごま
刻みネギ
刻みのり
塩昆布
ごま油
●POINT!
エシャレットは、朝採れたてのものを使うと、柔らかくておいしいですよ!

▽作り方【調理時間：20分程度】
(1)カツオの冊に金串を3〜4本刺し、塩をまぶして皮目を直火で炙る。
(2)皮に焼き目がついたら火から外して自然に冷ます。
(3)カツオをお好みの厚さにスライスして、ポン酢に10〜15分程度漬け込む。
(4)エシャレットと大葉を千切りにし、ボールに入れ、いりごまを入れて混ぜる。
(5)漬け込んだカツオを熱々のご飯に盛り付け、(4)で作ったエシャレットと大葉を中央にのせ、刻みネギと刻みのり、塩昆布、最後にごま油を振り掛けて、できあがり!

▼エシャレット
浜松市で栽培されているエシャレットは生食に適していて、シャキシャキとした食感とさわやかな辛味が特徴です。

▽レシピ提供者からひと言
今回のレシピではカツオを使用していますが、お店ではサバを使っています。サバは下処理が必要ですが、秋サバは肉質も柔らかで、脂もよくのっているため、おいしく召し上がれます。
●レシピ提供者：鮨処(すしどころ)五代目山口屋寿司(すし)店　千賀大介さん
高校まで地元で過ごし、大学進学のため大分へ。卒業後は、東京で修行をし、28歳のときにお店を継ぐために浜松へ。お店は創業から150年以上で、千賀さんは5代目。