■大切な子供をたばこの煙から守ろう!〜三次喫煙(サードハンド・スモーク)を知っていますか?〜
「サードハンド・スモーク」とは、たばこの煙に含まれるタールやニコチンなどの有害物質が、喫煙者の毛髪や衣類、ソファやカーテンなどの表面に付着して残留し、それを吸入することです。近年は、部屋で過ごす時間が長い乳幼児などへの「サードハンド・スモーク」による健康への影響が心配されています。
▽喫煙には3種類あります!
▽副流煙には主流煙よりも高濃度の有害物質が!
(出典:厚生労働省の最新たばこ情報)
●サードハンド・スモークの例
・カーテン
・床
・ソファ
・髪の毛
・指
・カーペット
喫煙後にもあらゆる場所に、たばこの“有害物質”が付着しています!
▽気を付けているからと、過信していませんか?
・換気扇の下で吸っても、たばこの有害物質を除去することはできません
・ベランダで吸っても、髪の毛や衣類に有害物質が付着しています
・たばこを吸い終わっても、30〜40分間は、息から有害物質が出続けます
※加熱式たばこにも、有害物質が含まれ受動喫煙が生じます
▽禁煙相談〜たばこをやめたい人へのお手伝いをしています!〜
月〜金曜日(祝日、年末年始は除く)
午前8時30分〜午後5時15分
※保健所では「夜間禁煙相談」を行なっています。広報紙13ページをご覧ください。
問合せ:健康増進課
【電話】453-6125
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