市債残高や予算執行状況など、令和2年3月31日現在の市の全会計の財政事情をお知らせします。
■市債の状況
今後も、財政健全化を進め、市債発行の抑制や規律ある財政運営により、市債残高を減少させていきます。
※市債償還のための減債基金への積立額は、償還したものとみなしていません。
■市の財産
今後も財産の適正な活用を図っていきます。
○土地(道路・公園など)
2,675万9,632平方メートル
(前年度2,664万926平方メートル)市民1人当たり33.41平方メートル
○建物(市役所・協働センターなど)
281万8,856平方メートル
(前年度282万6,108平方メートル)市民1人当たり3.52平方メートル
■会計別歳入歳出予算の執行状況
歳出予算については、執行段階においても経費を節減するための努力をしています。また、歳入予算についても、財源確保のため市税収入率の向上などに積極的に取り組んでいます。
※表の数字は、億に満たない金額を端数調整しています。
◇用語の説明
市債:皆さんが利用する公共施設や道路の建設事業などを目的とした国や銀行などからの借入金
一般会計:市税収入を主な財源として、道路や住宅・公園の建設、福祉、教育、保健、消防など、行政運営の基本的な経費を計上する会計
特別会計:国民健康保険事業や介護保険事業など、市が特定の事業を行う場合などに設ける会計
企業会計:病院事業や上下水道事業といった、独立採算を原則とする事業に設ける会計
■市民1人当たりにすると…
○1人当たりの市税負担額
18万8,545円(前年度18万4,496円)
○1人当たりに使われたお金※全会計分
69万3,408円(前年度67万7,581円)
○1人当たりの市債残高※全会計分
57万9,046円(前年度59万3,934円)
※浜松市の財政事情は、市のホームページでもお知らせしています。詳しくは、市ホームページをご覧ください。
問合せ:財政課
【電話】457-2271
【市HP】「財政事情」で検索
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