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【出世大名家康くんのおでかけ日記】家康くんと一緒に、浜松の注目スポットをチェック!

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静岡県浜松市

■今月のテーマ
星空を見に行こう
○家康くん:冬は、空気が澄んで星空がきれいに見えるのじゃ。晴れた夜には星空を眺めてみてはいかがかのう。寒さにはくれぐれも気を付けるのじゃ!

◇冬の天体「おうし座」の話
おうし座は、冬を代表する星座のひとつ。オレンジ色に輝く一等星のアルデバランが目印で、おうしの目の位置にあります。顔を形づくるヒアデス星団、肩の位置にあるプレアデス星団(すばる)と、2つの星団※を持っているのも特徴です。
※星の集団のこと。同じ星団中の星は同時に誕生したと考えられている。

▼【Pick Up!】プレアデス星団(すばる)
5、6個ほどの青白い星たちの輝きを肉眼で確認でき、日本でも古くから美しい星として親しまれてきました。遠州地方の方言では「スワリ星」と呼ばれます。

◆浜松市天文台
観望会に参加しよう!
天文台は五島協働センターの上(3階・屋上)にあります。外からもよく見える銀色の観測ドームの中には、10年前にリニューアルした大望遠鏡があります。

▽観望会(星空観望会・昼間の観望会)
屋上の広いスペースに、小型望遠鏡や双眼鏡を並べて行います。職員やボランティアガイドが星空を案内します。分からないことは何でも聞いてみよう!夜の星空観望会は毎週土曜日、昼間の観望会は毎月第1日曜日に開催しています。申し込み不要なので、気軽にお出掛けください。(状況により入場制限あり)

▼フェイスブックで、天候を踏まえた星空観望会などの開催情報や天文情報などを伝えています。
南区福島町242-1
【電話】425-9158
時間:
【火・水・木曜日】午前9時〜午後5時30分
【金・土・日曜日】午後1時〜9時
休館日:月曜日、祝日、12月28日(月)〜1月4日(月)
※天文台と科学館のイベント情報は広報誌24ページにも掲載しています。

◆星空スポット紹介
○家康くん:ここで挙げた場所以外に、みんなの家の近くにも、星空がきれいに見える場所があるかもしれんのう。水辺の近くなら、建物などの光に遮られることが少なそうじゃ

(1)滝沢展望台
市内の夜景を一望。水平方向に街明かり、頭上に星空と、2つの景色を楽しめる。
(2)村櫛海水浴場駐車場
浜名湖の夜景とともに、頭上の星空を楽しめる。
(3)佐鳴湖公園
市街地の近くならここ。北駐車場付近がおすすめ。
※近隣住民や周りの人に迷惑をかけない鑑賞方法で楽しんでください

▽天体観測に持っていくといいもの
・星座早見盤…各種スマホアプリでも代用可
・懐中電灯、ヘッドライトなど…(強い光を出さないように、赤いセロファンなどで減光するのをおすすめします)
・レジャーシート、銀マット(断熱用)など
・温かい飲み物、カイロなど

▽防寒対策をしっかりと
水辺や標高の高い場所は冷え込みが厳しくなります。また、じっと止まって観望するため、体がとても冷えます。スキーウエアなどの厚手の服装に、暖かい手袋やニット帽、靴下などを着用するとよいでしょう。突然の冷たい風には、カッパも役立ちます。

◆浜松科学館みらいーら
プラネタリウムを楽しもう!
星空を生解説するプログラム、ドーム型のスクリーンをフルに生かした大型映像など、幅広い年齢層の人が楽しめる番組を用意しています。

▼生解説プラネタリウムは、当日の星空解説と、宇宙・天文に関わる旬の話題の2部構成です。12月20日(日)までは、今月地球に帰還予定の小惑星探査機はやぶさ2をテーマに投映。12月22日(火)からは、新しいプログラム「家康公の見た星空」が始まります。
中区北寺島町256-3
【電話】454-0178
時間:午前9時30分〜午後5時
休館日:月曜日、12月29日(火)〜1月2日(土)
通常料金:
【常設展入場料】大人600円、高校生300円、中学生以下無料
【常設展入場料+プラネタリウム1回分観覧料】大人1,100円、高校生550円、中学生以下無料
※70歳以上は入場料・観覧料無料(年齢が確認できるものを提示)
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳などをお持ちの場合は本人と介護者(1人)の入場料・観覧料無料(手帳を提示)

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