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はままつ魅力発見伝

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静岡県浜松市

魅力的なスポットを表紙の写真と共に紹介します。

◆多文化共生への理解を発信 外国人学習支援センター
「1(ワン)、2(ツー)、3(スリー)!」英語でカウントしながら、蒸したての餅米をぺったんぺったん。今月の表紙は、11月23日に外国人学習支援センター(愛称:U-ToC(ユートック))で行われた文化祭の風景です。
当日は、餅つきの他にそば打ち見学も行われました。餅をついたり、麺棒で広げたそば生地に触れたりして、最後は出来たての餅とそばを実食。参加者たちは終始興味津々の様子で、五感を使って日本文化を体験しました。
外国人学習支援センターは、浜松に暮らす外国人が、日本語や日本の文化を学ぶための施設です。日本語教室をはじめ、日本語学習支援ボランティア養成講座、多文化理解・交流事業などをさまざまな国の外国人コミュニティと協力して開催し、外国人市民の総合的な学習支援を行なっています。文化や価値観の違いを認め、互いに理解と尊重を深める、多文化共生を促進する拠点の1つです。
今年は東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会も開催され、多文化共生の考え方はますます注目を浴びています。外国人が多く住む浜松市から、多文化共生への理解を広く発信していきましょう。

▽外国人学習支援センター
西区雄踏町宇布見9611-1
【電話】592-1117

▽講座の予定など、詳しくはホームページで確認してください。
【HP】「浜松市外国人学習支援センター」で検索

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