■まもなく開幕　浜名湖花博2024
2004年に浜名湖ガーデンパークで開催された「浜名湖花博」から20年、そのレガシーを受け継ぎ、いよいよ3月から「浜名湖花博2024」が開催されます。
今回のテーマは、「人・自然・テクノロジーの架け橋〜レイクハマナデジタル田園都市(ガーデンシティ)〜」です。花と緑のあるライフスタイルに先端技術を取り入れ、より豊かな暮らしを創造していく、という思いが込められています。
浜名湖ガーデンパーク会場は4月6日から6月2日まで、はままつフラワーパーク会場は3月23日から6月16日までの開催です。
両会場では、著名なガーデンデザイナーが監修した庭園が新たに誕生するほか、先端技術を使ったデジタルアトラクションが開催されます。
本市が準備を進める「はままつフラワーパーク会場」では、会場入口におもてなし感とインパクトある「ウェルカムガーデン」が、また、しだれ桜や宿根草、球根などを多数植栽し、足元から頭上まで自然の美に包まれる庭園「フラワーフォレスト」が吉谷桂子氏監修のもと新たに登場します。
さらに、本市出身の小倉珠子氏による庭園「はなのはら」では、チョウやミツバチなどの生き物が好むような草花を多く植栽した生物多様性サスティナブルガーデンの展示をします。
このほか、360度映像を体感する特設シアターや、期間限定にはなりますが、国内最大級のウォータースクリーンによる大噴水ショーも見どころです。期間中は、テクノロジーと花と緑が創り出す、いつもと違う感動を味わっていただけると思います。
現在、前売り入場券を販売しています。この機会に、市民の皆様にもぜひ購入していただき、「浜名湖花博2024」に足をお運びください。