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浜松をもっと元気に!〜浜松から地方創生〜・1

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静岡県浜松市

INTERVIEW:浜松市長/NAKANO YUSUKE 中野祐介
浜松に新しい市長が誕生し、中野祐介市政が5月からスタート。熱い「はままつ愛」で「浜松から地方創生」を目指す中野祐介市長にインタビューしました。

■浜松市への思い
―ご自身が生まれ育ったふるさと・浜松市の現状をどのように捉えていますか?
浜松市長選挙を通じて浜松市内を回りましたが、いろいろな地域にそれぞれの特色や魅力といった、どこにも負けない宝があると感じました。それらがそれぞれの地域に根付いていて、浜松は素晴らしいポテンシャルを持つまちだと思っています。
しかし今の浜松は、その素晴らしいポテンシャルを十分に活かしきれていません。近年は人口減少・少子高齢化が進み、地域の元気が失われていってしまっている状況にあります。浜松の持つポテンシャルを活かしきれないことは、浜松にとっても、日本にとっても損失ではないかと思っています。

―浜松を離れて30年以上経ちますが、外から浜松を見ていて、どう思っていましたか?
浜松はものづくりのまちと言われます。ものづくりにおいて秀でた技術があります。ただ、それだけでなく、二次産業をはじめとして、一次産業、三次産業においても優れた魅力のある地域だと思います。
また、温暖で暮らしやすいという利点もありますし、やらまいか精神という浜松市民に根付く前向きな人柄などを総合的に考えれば、日本全国どこにも負けない魅力を持っているのが浜松だと思っていました。浜松から離れたことで、改めて浜松の魅力に気付くことができたと思います。

■浜松から地方創生
―浜松をもっと元気にするための地方創生の取り組みとして、地域の活性化、産業の振興、子育て・教育・くらしの3つについて、主にどんな取り組みが必要だと思っていますか?

▽地域活性化に必要な取り組み
人口減少、少子高齢化の流れに歯止めをかけ、そして転換していくためには浜松から地方創生を進める必要があります。地方創生というのは、まち・ひと・しごとの創生です。まちをもっと元気にする、ひとをもっと元気にする、しごとをもっと元気にするということを組み合わせて一体的に行うことで、浜松をもっと元気にしていくことができると思っています。
とりわけ、地域の活性化は、まちの創生です。まちの魅力を高めて市外から人に入ってきてもらうこと、市民がずっと住み続けたいと思うまちをつくることが大切になってきます。そのためには、中心市街地や中山間地域など、それぞれの地域ににぎわいを取り戻すことが必要です。
まちや暮らしの魅力を高めるという点でいうと、例えば、文化・芸術・スポーツといったものの魅力を高めることも鍵ではないかと思っています。

▽産業振興に必要な取り組み
浜松の産業で今問題となっているのは、人手不足、後継者不足だと思います。それらの解消には、働く環境や働き方をより良いものにしていくことも重要です。働く人にとっても産業の成長にとっても良い方向につながっていく好循環を生み出せるような取り組みが必要だと思います。
浜松は、ものづくりのまちであるという強みがありますので、それを生かした取り組みを進め、さらなる成長をしていきたいと思います。そして、一次産業、二次産業、三次産業の持つ底力を最大限に引き出すとともに、前市長が力を入れてきたスタートアップやベンチャー企業への支援も引き続き取り組んでいきたいと思っています。

▽子育て・教育・くらしに必要な取り組み
少子化対策では、子供・子育て世代への支援が特に重要だと思っていますが、現在の社会構造を考えると、出会いから結婚・妊娠・出産・子育て・教育というライフサイクルに応じた切れ目のない支援をしていく体制がないと、少子化、出生率・出生数の低下を止めることはできないと思っています。
特に社会全体で子供・子育てを支えていくためには、乳幼児医療費無償化や放課後児童会の受け入れを、ニーズに合わせて充実させていくことにまず取り組まなければならないと思っています。
また、健康で長寿というのが、浜松の特徴でもあるので、いつまでも元気で、そして長く現役で活躍することができる環境を整えていく必要もあると思っています。

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