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市長コラム

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静岡県浜松市

■新年を迎えて
皆さまには健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて、昨年は、新型コロナウイルスに明け暮れた1年となりました。1年前、新年を迎えたときには、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催に胸を膨らませたものですが、ウイルスの感染力の強さと拡大の速さにより、瞬く間に世界的規模で蔓延していき、オリンピック・パラリンピックは延期に、浜松まつりも中止となり、開催を楽しみにしていた私たちに大きな落胆を与え、経済活動や市民活動に甚大な影響をもたらしました。
そうした中、本市においては、いち早く行った「デジタル・ファースト宣言」に基づき、AI・ICTなど先端技術やデータ活用などデジタルの力を最大限に生かすデジタル・スマートシティ政策を本格的に始動させたことから、新型コロナウイルス関連事業にも迅速に対応することができました。
今後も予断を許さない状況が続くことが想定されますが、ウィズコロナの時代では、経済活動を優先した「経済モード」と市民の健康と安全を最優先する「安全モード」の「2つのモード」をあらかじめ備え、社会状態に合わせて混乱なく円滑に切り替えることができる「デュアルモード社会」に対応した体制づくりが必要です。
そこで本年は、「デュアルモード社会の構築で未来を“かたち”に」をテーマとし、三つの「まちづくり」を中心とした市政運営に取り組ませていただきます。
一つ目は、「若者がチャレンジできるまち」です。魅力的な雇用の創出や働きやすい環境づくりに努め、若者や子育て世代の生活基盤を安定させ、若者世代の転入促進などによる社会移動の均衡を目指してまいります。
二つ目は、「子育て世代を全力で応援するまち」です。結婚・妊娠・出産・子育てに関する施策を総合的に推進し、安心して子供を産み・育てられるまちを目指すとともに、全ての子供たちが、次代を生き抜くための資質・能力を身に付けられるよう、地域とともにある学校づくりの推進など、よりよい教育環境づくりに努めてまいります。
三つ目は、「持続可能で創造性あふれるまち」です。SDGsを原動力とした地方創生を推進するとともに、ウイルスとの共存を見据え、医療提供体制および検査体制を強化します。また、デジタル技術による行政サービス提供体制の整備により、業務の効率化や高度化を図るとともに、市民サービスを最適な形で提供し、持続可能な都市を目指してまいります。
今日の危機的状況を変革の大きな機会と捉え、市民の皆さまと力を合わせて、全ての人が安心して暮らせる豊かな地域社会の実現を目指してまいりますので、本年もご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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